野島のシギ・チドリの状況があまりよくなく、森も今一つということ
で、鳥見たい病にかかり、日光に出かけました。
まずは日光湯元迄入りました。ところがとても静か、鳥の鳴き声も
少なく、鳥が居ない。やっとキセキレイのみ。

「日光よお前もか」と湯元から光徳へ。光徳を歩き回ります。センダ
イ、アカゲラの声はすれど姿が見えません。
やっと見つけたゴジュウカラ。ここも鳥が居ない。

林の高めのところをチラチラ飛ぶ鳥が居るのですが、なかなか
確認できず。30分ほど追いかけやっと見つけたのがコサメビタキ
でした。本当にてこずりました。

じっくり待てば低いところにも出てきてくれます。現在嫁取合戦中で
しょうか?。頭もぼさぼさでした。

戦場ヶ原に移動して鳥探し。まずはセンダイムシクイ。

近いところに出てきてくれるのですが、全身が見えるようなところに
は止まってくれません。

いつもの通り、数少ないノビタキを見つけ写します。

ノビタキの嬢ちゃんが飛び回って巣材をさがしていました。
ノビタキもとても少なく、いつもいるホウアカも居ませんでした。

広い戦場ヶ原で鳴いていたカッコウがただ1羽。やっと写したものの
、ツツドリの声は聞こえません。

ニュウナイスズメの雄であります。いつも通り大きな声で騒いで
いました。

こちらは、雌であります。音もなく目の前に現れました。ボサボサ
の感じ、抱卵中でしょうか。

こちらのキビタキもいきなり目の前に出てきてくれた方です。

最後は、コサメビタキであります。この頃には、歩き疲れてやっと
写したという感じ。
やはりこの鳥はかわいい。

今回は粘って何とか鳥を探せました。しかし、実情はかなり鳥の
種類、数とも少ないです。コサメビタキだけはとても目につきまし
た。
今まで、ほかの鳥が居たので、そばに居たコサメビタキも目に入
らなかったのかもしれません。
日光も鳥が少ない。
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